キャプテン翼(全国中学生サッカー大会編)一度はやってみたい必殺技ベスト5!

その他

キャプテン翼(全国中学生サッカー大会編)の魅力

私は小学生の頃キャプテン翼が好きでした。
キャプテン翼の魅力は、大空翼を中心に日向小次郎、立花兄弟などなど個性豊かなキャラクターが多い点はもちろんですが、何と言っても各キャラクターの必殺技にあると思います。
全国中学生サッカー大会編では、数々の魅力ある必殺技が登場しました。

今回は数々のエピソードの中で全国中学生サッカー大会編の中から、一度はやってみたい必殺技ベスト5を思いっきり勝手に個人的な意見で発表していきたいと思います。

ランキング発表

第5位

カミソリシュート(早田 誠)

全国中学生サッカー大会の第1戦、南葛対東一中で登場する早田誠は激しいタックルやファールぎりぎりのディフェンスで翼を追い詰めるDFでありながら、自ら必殺技のカミソリシュートでゴールを奪えるプレイヤーです。

カミソリシュートの特徴は、名前の通りとにかく切れのいい横に曲がるシュートであり、優勝候補の南葛からも簡単にゴールを奪ってしまいます。

しかし私が第5位にカミソリシュートを選んだ理由は、シュートの評価ではなく早田誠のある言葉を言いたいだけなんです。
その言葉とはカミソリシュートで1点目を決めた後、決勝点を狙いもう一度カミソリシュートでゴールを狙う時の発言で「ワイのカミソリシュートはな2枚刃なんや~」です。
名言ですよね。

知らない方に簡単に説明しますと2度目のカミソリシュートは最初のシュートと逆方向に曲がるシュートでそのことをカミソリの刃に例えているのです。
深いですね~。

それで結果はどうなったかといいますと翼にシュート体制の軸足と振り足の角度から簡単に見破られてしまい、キーパーの森崎に指示を出され難なくシュートをキャッチされ、しかもカウンターから決勝ゴールを決められるという散々な結末となりました。

試合開始から終始嫌な感じで翼に接してきていたのに、試合が終わると急に良いやつになるところも憎めないキャラであります。
初戦にしてはなかなか印象に残る良いキャラだったと考え第5位に選ばせて貰いました。

第4位

スカイラブハリケーン(立花兄弟)

南葛の3試合目となる花輪中戦で登場する双子の立花兄弟は空中戦を得意とし、対南葛戦に向けて新必殺技であるスカイラブハリケーンを編み出しました。
名前がカッコ良すぎですよね。

スカイラブハリケーンは一人が地面に背中をつけて足を上に向け、もう一人がその足の上に乗り二人の足の力でより高いジャンプをし、誰よりも高い打点でヘディングシュートをするという必殺技です。
文字で説明するのが難しいのですが伝わっていますかね?

スカイラブハリケーンは、高いジャンプの他に低空のジャンプにも応用することも可能で相手の読みの逆をつきゴールを決めることにも成功します。

ここまでくると弱点なしと思えるのですが、サーカスのようなプレイをサッカー場でやっているため体に無理が出始め、最終的には惜敗となります。

こんなに体への負担が大きいありえない必殺技を練習する時間があるなら、普通にサッカーの練習をすれば良かったのでは?という常識的な意見はごもっともですが、キャプテン翼を盛り上げてくれたこのスカイラブハリケーンには感謝の意味を込め、第4位に選ばせて貰いました。

この必殺技は、キャプテン翼ありえない必殺技ランキングでも上位になることでしょう。
絶対に実現不可能ですので、子供はマネしないようにしましょう。

第3位

三角飛び(若島津 健)

東邦学園の正ゴールキーパーで大会NO1キーパーの若島津は、まず見た目がカッコいいです。
元々実家が空手道場のため、空手をサッカーに活かしたプレイが多く空手キーパーという安易な呼び名をつけられています。

また身体能力が高いので、ジャンプ力やキック力などゴールキーパーに必要な能力を持ちつつ、空手キーパーとして普通では考えられない必殺技を存分に出し、ピンチを何度も回避することに成功します。
その上攻撃力もあり、自らゴールを狙うシュート力も持ち合わせています。

三角飛びとは、ゴールポストを蹴ることで通常より高くジャンプしたり、相手に逆を突かれた時にポストを利用し反対側にジャンプする時に発動する必殺技です。

ここで誰もが疑問に思うのですが、ポストを蹴って反対側にジャンプするより直接ボールに向かってジャンプした方が早いでしょ?問題ですが、これは実際に自分でやってみると一番分かりますがその通りです。

ただそれを言っちゃお終いです。
キャプテン翼では、相手選手がシュートを打ち、それに対しキーパーがどう対峙するかという実際には一瞬ですが、CMをまたぐほどの間がありそこが醍醐味なのです。

ただボールに向かってジャンプしては、普通のキーパーと同じです。
空手キーパーには、その間にプラスαが必要だったんです。
そのプラスαが見事に若島津のキャラとなり、全国中学生サッカー大会編のキープレイヤーになってくれました。

なんだかんだ書きましたが、やっぱりカッコいいので第3位に選ばせて貰いました。(結局それかい)


第2位

ドライブシュート(大空 翼)

ここで主役の登場です。
何で主役が1位じゃないんだ、この非国民!、本当にキャプテン翼が好きなのか!などなど色々ご意見はあると思いますが、第2位とさせて頂きます。

まずは中学3年生でドライブショートが打てることが素晴らしいです。
強力なドライブ回転をかけている変化球シュートにもかかわらず、相手を吹き飛ばすほどの威力を持ち合わせている無敵のシュートなんです。

この大会、常に翼は怪我で本調子とは程遠い状態なのに追い込まれれば、追い込まれるほどドライブショートでゴールを決めピンチを跳ね返してきました。
(ストーリー上、怪我していないと無敵すぎるのでそういう方向に持っていったのでしょう)

決勝の東邦学園との試合では、日向のタイガーショットをドライブシュートで打ち返しゴートを決めるという超ウルトラCをしてしまう、もはや何でもあり状態。
ちなみにゴールネットを破り、コンクリートにヒビが入っていました。
絶対に相手チームのキーパーにはなりたくないですね。

何でも出来る主人公なので仕方ないですが、もう誰も勝てそうにありません。
性格的に素直に応援できないので第2位とさせて貰いました。



番外編 絶対にマネしたくない必殺技

顔面ブロック(石崎 了)

皆さんもだいたい想像がついたと思いますが・・・単純に痛いです。
日向のタイガーショットはコンクリートにもヒビが入るほどのシュート力があるにもかかわらず、なぜ顔面で止めにいくのかが疑問です。

普通の人では即死レベルですが、どういう訳か痛そうにしていますが耐えています。
良い子の皆さんは、絶対にマネしないようにしましょう!

第1位

タイガーショット(日向 小次郎)

元々貧しい家に育ち、兄弟がやたら多いという設定の小学生編でしたが、東邦学園には特待生として入学し、学費の免除と日向家の生活費の支援が約束されました。

1年、2年と決勝で南葛に敗れ、2年続けて準優勝に終わってしまい、小学生時代の恩師である吉良監督の元に行き、ひたすら荒波に向かいシュートを打ち込むという昭和のスポコン的な手法でついにタイガーショットという強烈な威力の必殺シュートを身に着けます。

勝手な行動を理由に決勝まで試合に出させて貰えませんが、監督を何とか説得し決勝の南葛戦に出場。
最終的には、両チーム引き分けで優勝という結果に終わります。
ストーリー的な話はここまでにして・・・

日本では、柔よく剛を制すという言葉が好まれ、これは体の小さい日本人が外国人選手などに勝負を挑むときに使われますが、柔だけでは限界があると思ってしまいます。
やはり剛で勝てる人が出てこないと日本のスポーツ界は一段上に上がれないのです。

真面目な話をしてしまいましたが、日向はとにかく剛、剛、剛で攻めます。
コンクリートにヒビを入れてしまうほど、浮世離れした存在です。
翼に勝つことだけを考え、一生懸命な姿に男はついつい惹かれてしまいます。

自分は全く剛タイプではないので、無いものねだりで第1位に選ばせて貰いました。
一度でいいからタイガーショットでコンクリートにヒビを入れてみたい😁

まとめ

長々とキャプテン翼の一度はやってみたい必殺技について書いてきましたが、今私が思うことはこの記事誰か読む人いるのかなという漠然とした不安です。
今時、キャプテン翼の需要あるんですかね。
(名作は間違いないですが・・・)

どこかの誰かが、きっと読んでくれることを期待して終わりたいと思います。
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